【福島県】にいだしぜんしゅ 3種飲み比べてみた

先日、仕事帰りにふらりと日本酒バーに寄った際、「にいだしぜんしゅ」を3種類並べて飲み比べるという、なかなか贅沢な時間を過ごしてきました。せっかくなのでまとめておこうと思います。

ちなみに私は食事とともに楽しめる辛口の日本酒が好みです。なのでおいしい!と思うのはだいたい辛口スッキリのものが多いと思われます。日本酒ガチ勢の日本酒評価のような難しいことは書けないので、「日本酒はなんとなく好きだけど詳しくはない」というかたにも気軽に読んでもらえたら嬉しいです。

まずは「にいだしぜんしゅ」ってそもそも何?というところから。

蔵元の仁井田本家は福島県郡山市にある、創業300年を超える老舗蔵元です。「にいだしぜんしゅ」というブランドのもと、農薬・化学肥料を一切使わない自然米だけでお酒を造り続けています。

「自然米100%」という一点に徹しているところが潔くて、なんかいいですよね。添加物に頼らない、素材そのものの味を引き出すスタイルのようです。

それでは3種それぞれの感想 は以下!

にいだしぜんしゅ 純米原酒

今回飲んだ3種のなかでいちばん「日本酒飲んでる!」という実感が強い一本。アルコール度数も高めで、口に含んだ瞬間からじわっと広がるずっしりとした旨みと甘みが印象的でした。ただ、べたっとした甘さではなく、お米由来のナチュラルな甘みなんですよね。後味にほんのりと酸味も感じられて、それがアクセントになっている感じ。

冷やで飲みましたが、燗にしても良さそう、という予感がしました。次回はぜひ試したい。重めなので、合わせるなら濃いめのおつまみかな。チーズ、豚の角煮、煮物など、しっかりした料理と一緒に飲むと最高だと思います。

そしてラベルが独特!誰かの手書きかと思った!

にいだしぜんしゅ

おだやか 純米吟醸

名前に偽りなし、ほんとうにおだやかでまろやか。純米原酒と並べると、すっと口の中に入ってくる感じで、飲みやすさが段違い。香りも控えめで主張しすぎず、食中酒としてどんな食事にも合いそう。

実はこのお酒、前回このバーに来たときに飲んですごく美味しくて記憶に残ってたんですよね。ラベルに可愛いカエルがついてるのが印象的で、また飲めて嬉しい!今回の見比べた中でもやっぱりこの「おだやか」が一番好みでした。クセがないので、冷奴とかあっさりしたものでも合いそう!

こういうお酒は。「日本酒はちょっとクセが強くて……」という人にも、入り口として向いていると思います。

そしてラベルには可愛いカエル!

夏のおだやか 純米吟醸

そしてこの時期にしか飲めない夏酒!若干発泡でスッキリした酸味、夏にピッタリの一本でした。これにあわせるならさっぱり系のおつまみかな~?!

こちらも日本酒初心者の方にも飲みやすいですし、夏の間に見かけたら迷わず買いだと思います。見逃し厳禁の限定酒です。

そしてラベルは夏らしい爽やかブルー!カエルの上のグーパンチはなんだろう?

まとめ

  • にいだしぜんしゅ純米原酒はお酒好きのための一本。濃いめのおつまみや燗酒好きにぜひ。飲み慣れてからまた戻ってきたい系。
  • おだやかはデイリー使いや日本酒はじめての人へのおすすめ枠。飽きのこない安定感と食中酒として万能です。
  • 夏のおだやかは夏限定。見かけたら即買い推奨です。冷やして飲む幸福感、これに限ります。

3種を並べて飲むと、それぞれのキャラクターの違いがくっきりわかっておもしろかったです。同じ「自然米100%」という土台なのに、こんなにも個性が出るものなんだなと、改めてお酒の奥深さを感じました。

「どれかひとつ選べ」と言われたら、スッキリ飲める万能のおだやか。でも、今の季節なら夏のおだやかも捨てがたい。

やはり福島のお酒って美味しい。機会があればぜひ手に取ってみてください。

にいだしぜんしゅ3種飲み比べてみた
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