秋田といえば日本酒!
秋田県に遊びに行く機会があったので、せっかくだから酒蔵見学もしちゃおう!と思い立ちました。
秋田は日本有数の日本酒どころ。豊かな自然と清らかな水、そして厳しい冬の寒さが、良質な日本酒を生み出す条件をすべて揃えています。そのなかでも「高清水(たかしみず)」は、地元でも全国でも知られた銘柄。我が家では何度か高清水の夏酒をお取り寄せしたことがあり、大好きな銘柄の一つでもあります。いつか蔵元に行ってみたいと思っていたので、今回やっと念願が叶いました!
事前に公式サイトで見学を申し込んで、秋田駅からバスに乗っていざ出発。蔵は秋田市の中心部からもアクセスしやすく(バスで約20分)、観光がてら気軽に立ち寄れる場所にありました。秋田観光と組み合わせやすいのも嬉しいポイントです。
見学のメインは「仙人蔵(酒造道場)」!
受付を済ませると、まずはお酒造りの説明動画を鑑賞。醸造の工程や高清水のこだわりをわかりやすく教えてもらえるので、予備知識がなくても安心です。
動画のあとはいよいよ、スタッフさんに「酒造道場 仙人蔵(せんにんぐら)」を案内してもらいました。創建当時の古い柱や梁がそのまま残り、趣のある蔵の内部には昔ながらの酒蔵らしい雰囲気が漂います。年季の入った木の香りと静けさが、なんとも言えない非日常感を演出していました。
案内の途中、ふと壁を見ると「クマ注意!」の張り紙があってびっくり。そうか、こんなところにも出没するのか……秋田の自然の豊かさを、思わぬ形で実感しました(笑)。
2階には昔の酒造道具のギャラリーが設けられていて、当時の仕込み桶や杜氏の道具が展示されています。今のような機械がなかった時代に、いかに手間と技術をかけてお酒を造っていたかがよくわかり、思わず見入ってしまいました。レトロな高清水のポスターも発見——これは岡江久美子さんかな?

見学は午後からだったのですが、ちょうど午前中にお酒が絞られていたらしく、蔵の中はなんとも言えない良い香り!!リンゴやメロンのようなフルーティな香りと、米や麹のやさしい甘い香りが入り混じって、思わず深呼吸したくなるほど。幸せな気分に包まれながら見学できました。
お楽しみの試飲タイム
見学のあとは待ちに待った試飲!4種類のお酒を飲み比べさせてもらいました。
どれも秋田の軟水をいかしたやわらかい口当たりで、スイスイ飲んでしまうほど飲みやすい。秋田の水がいかに日本酒造りに向いているか、飲むたびに納得できました。なかでもイチオシは春の限定酒「春の純米」。ほどよい旨みとすっきりとした後口のバランスが絶妙で、これは買って帰るしかない!(試飲に夢中で写真を撮り忘れたのが無念……)
売店ではお気に入りになった「春の純米」と、高清水を使用したパックを購入して大満足!旅のお土産にもぴったりです。