日本酒売り場に並ぶ銘柄の多さに、選ぶ手が止まってしまった経験、ありませんか?私自身、最初は「辛口」と「甘口」の違いすらピンとこず、店員さんにすすめられるまま、なんとなく雰囲気で銘柄を選んでいました(笑)
ただ、せっかくすすめてもらったお酒なのに、飲んでみると「あれ、これは好みと違うかも」と感じることが意外と多くて。もしかして自分の味覚っておかしいのかな…と本気で悩んだこともあります。
それでもいろんな銘柄を飲み比べているうちに、少しずつ「自分はこういう味が好きなんだ」というのが見えてきました。今回は、そんな私自身の経験をもとに、日本酒の好みを見つけるための5つのステップをご紹介します!
まず大まかな傾向を知りたい方はこちら
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ステップ1:初心者はまず「辛口」と「甘口」の飲み比べから
日本酒の味わいって、すごく大きく分けると「辛口」と「甘口」になります。最初は「甘い」はわかるけど、「辛い」がわかりづらくて・・。これ今思うと「辛い」というより「ドライ」のほうがわかりやすいかもしれない。
あと、居酒屋さんによくある「日本酒3種飲み比べセット」で少しづつ別のタイプの銘柄を同時に飲み比べるのが一番味わいの違いがわかりやすいです。
ちなみに私、いろいろ飲み比べていった結果、最終的には「辛口派」だということが分かりました。ただ、私自身は甘いものが大好きで、ケーキとかスイーツ系は大歓迎。なのにお酒になると、なぜかキリッとした辛口のほうが好きなんですよね。自分でもちょっと不思議だなと思いつつ、「お酒の好みと、食べ物の好みは別なんだな」っていう発見も含めて、飲み比べてみる楽しさがあります。
先日、居酒屋で「日本酒度+8」と書かれた"超辛口"の日本酒を頼んでみたら、想像以上にキレのあるドライな味わいで驚きました。その流れで隣の人が頼んでいた日本酒度-2の一杯を少しもらったのですが、思っていたよりずっと甘さが控えめで「あれ、数字の[…]
ステップ2:飲み比べで気づく、香りのタイプの違い
日本酒には、フルーティーで華やかな香りのものと、お米の旨みを感じる落ち着いた香りのものがあります。私はいろんな蔵元のお酒を飲み比べていく中で、フルーティーで華やかな香りのお酒に強く惹かれることに気づきました。香りが華やかだと、グラスに注いだ瞬間からワクワクするんですよね。香りだけでも印象がけっこう変わるので、ラベルの説明を見ながら飲み比べると新しい発見がありますよ。
ステップ3:飲み口の軽さ・重さも飲み比べてわかること
日本酒には、口に含んだときにどっしり重みを感じるものと、サラッと軽快に飲めるものがあります。私はいろいろ試してみた結果、軽くてスッキリした飲み口のお酒が好きだと分かりました。すーっと喉を通っていく感じが心地よくて、何杯でもいけちゃう感覚があります。重めのお酒も美味しいんですけど、自分は「軽快さ」を求めてるんだなって気づけたのは大きな発見でした。
ステップ4:料理と合わせて飲み比べると好みがもっと見える
日本酒は、食事との組み合わせでも印象が変わります。お刺身に合わせたときと、揚げ物に合わせたときって、感じ方が全然違うんです。私の好きな「フルーティーで軽くスッキリした辛口」は、特にお刺身や白身魚のお料理と合わせると、お酒の香りも料理の味も引き立ってくれて、すごく好きな組み合わせです。いろいろ試してみると、自分にとっての「鉄板の組み合わせ」が見えてきますよ。
ステップ5:飲み比べの記録をつけて自分の好みを振り返る
飲んだお酒の名前、味の印象、合わせた料理なんかを簡単にメモしておくと、自分の好みのパターンが見えてきます。最初の頃は「美味しかった」「ちょっと苦手だった」くらいの感想しか書けなかったんですけど、続けてるうちに「私はフルーティーな香りで、軽くてスッキリした辛口が好きなんだ」って、はっきり分かるようになりました。
おわりに:飲み比べの先に見つかる、自分だけの1本
日本酒の好みって、一回二回飲んだだけじゃなかなか分からないものです。私自身、最初は辛口か甘口かさえ判断できなかったけど、いろいろ試していくうちに「フルーティーな香り×軽快でスッキリした辛口」という、自分にぴったりのタイプが見えてきました。これがわかると、酒屋さんや居酒屋さんで好みのものを注文することができます。
甘いものが好きな人でもお酒は辛口派、なんてことも全然あるので、思い込みは一旦置いといて、ぜひこの5ステップを参考に日本酒選びの旅を楽しんでみてくださいね!

